感染症等の状況により、開催場所や開催形態に変更が生じる可能性があります。各行事の詳細につきましては、変更があり次第、随時更新いたします。
安全工学会開催行事
◆ 事前割引対象 申込み締切:2020年11月4日(水)23:59
◆ 通常 Web申込み締切
・第一次締切: 11月19日(木)11:00AM
・最 終 締 切 : 11月25日(水)11:00AM
(登録後の予稿集送付用住所の変更締切:11月19日(木)11:00AM)
※上記の日程でご登録いただいた住所宛に「講演予稿集」を発送します。
※なるべくお早めにお申込みください。
※今回は当日申込はございませんので、ご了承ください。
2020.10.14 プログラムを公開しました。
12月3日(木)開催の、2020プロセス安全シンポジウムと合同開催となります。
どちらか片方にお申込みいただくと、研究発表会とシンポジウムの両方の講演を視聴いただけます(2大会分をお申込みいただく必要はございません)。
◆注意事項◆
本研究発表会・シンポジウムにおける講演を、主催者以外が録画・録音する行為は禁止いたします。
ネットワークや機器等の環境の不調により講演が視聴できなかった場合も、参加費の返金はいたしません。
WEB会場から講演へのアクセス方法、Webexの操作方法のマニュアルを公開いたします。
なお、講演者向けマニュアルは後日、講演者宛てにお送りします。
※WEB会場でのプログラムの公開は11月28日以降となりますので、ご了承ください。
>> WEB会場 操作マニュアル(全参加者共通 基本操作)2020年11月27日版
Webexを使用したオンライン開催(現地会場へは、主催・運営と講演者以外は入場できません)
>> プログラム(2020年11月11日時点) ※随時更新いたします
1)特別招待講演
Ⅰ.「社会動態から見た安全研究の在り方を考える」小澤守氏(関西大学)
自然災害,工場などの労働災害,交通物流災害など我々を取り巻く安全問題は多岐にわたる.個別事象を見ればその特殊性により多くの違った側面を見せるが,全体を俯瞰的にみれば,共通する特性が見えてくる.この講義ではそのような観点に立って安全研究の在り方を考えてみたい.
Ⅱ.「石油精製プロセスにおける確率推論を用いた事故予知システム」北村章氏(大和大学)
プロセスデータに基づく異常検知情報,ヒヤリハット報告,およびヒヤリハット情報に内在する理論的背景を表現した理論オントロジーを紐付けしたデータベースを構築し,確率推論によって事故やインシデントに繋がる事象を抽出して運転員に「気付き」として提示することを特徴とする事故予知システムを開発している.本システムを継続的に運用することでリアルタイムリスクアセスメントを実現する.
2)オーガナイズドセッション
「外部要因による事故・災害について(自然災害を主体に)」
オーガナイザー/伊藤東氏(安全工学グループ)
最近、地震や豪雨による災害が頻繁に起きて居り、また、ドローンやミサイルによる化学プラントへの攻撃も報道されている。これまでは自社の内部要因による事故防止を主体に安全対策を実施してきたが、これからは自然現象や人的トラブル等による外部要因による事故・災害にも広い視点での安全対策を行う必要が出てきた。本OSでは「外部要因による事故・災害」のうちで「自然災害」を主体に検討し、今後の対応への参考とする。
3)安全工学パネル討論(2020プロセス安全シンポジウムとの合同企画)
「コロナ禍の現状と克服に向けて」大曲貴夫氏(国立国際医療研究センター病院)他
2019年12月に中国の武漢市で新型肺炎が報告され、瞬く間に世界に広がり、WHOはこれをCOVID-19と命名した。この感染症はインフルエンザなどの従来ある呼吸器感染症とは性質が異なるため、対応の立案と実行に時間を要し、社会全体に大きな影響を及ぼしている。当日はこの疾患の克服を考えるための一助として、その実像と予防・治療の現状について、医療の専門家の立場から紹介する。
4)一般講演
5)企業展示(WEB)
特定非営利活動法人 安全工学会
(50音順)化学工学会、化学工学会安全部会、火薬学会、近畿化学協会、計測自動制御学会、総合安全工学研究所、日本芳香族工業会、次世代センサ協議会、静電気学会、石油化学工業協会、石油連盟、電気学会、電気化学会、土木学会、日本化学会、日本化学工業協会、日本火災学会、日本機械学会、日本金属学会、日本建築学会、日本高圧力学会、日本高圧力技術協会、日本材料学会、日本信頼性学会、日本人間工学会、日本燃焼学会、日本非破壊検査協会、腐食防食学会
<ポスター協賛>(50音順)旭化成株式会社、ENEOS株式会社、住友化学株式会社、千代田化工建設株式会社、デンカ株式会社、日揮グローバル株式会社、三井化学株式会社、三菱ケミカル株式会社
各会場200名。先着順となります。※2020プロセス安全シンポジウムの講演を除く
会員種別 | 通常申込 | 事前申込 ※ | |
安全工学会会員 及び協賛団体会員 | 一般 1人 | 7,000円 | 6,000円 |
学生 1人 | 3,000円 | 2,000円 | |
非会員 | 一般 1人 | 9,000円 | 8,000円 |
学生 1人 | 4,000円 | 3,000円 |
※事前(11月4日 23:59まで)にお申し込みいただくと1,000円割引になります。11月5日(木)以降の受付分は通常価格となります。なお、割引適用の基準日はお申込み日ですので、振込は5日以降でも問題ありません。
- 参加費には講演予稿集代金(税込)が含まれます。
- 協賛団体の会員の方は、当会の会員価格で参加いただけます。
- 11月5日(木)0:00以降のキャンセルはできませんので、ご注意ください。
- 振込期限は11月27日(金)です。期限を過ぎる場合は、事前に振込予定日をご連絡ください。
- 当日の参加受付はいたしませんのでご了承ください。
- 今回、懇親会は行いません。
- 領収書は、登録・ご入金後にシステム内で発行することが可能です。
下記 WEB会場のサイトより、まずアカウント登録を行っていただきます。アカウント登録後、ログインして参加登録を行ってください。
※登録手順の詳細はマニュアルを参照ください。
【重要】
アカウント作成時にご登録いただいた住所宛てに、講演予稿集を送付いたします(申込み後はメニューより変更が可能です)。
住所変更の締切は11月19日(木)11:00AMです。これ以降の変更は、発送時に反映されませんのでご注意ください。なお、ご自宅宛に送付をご希望の場合、住所の末尾に(自宅)とご記入ください。
>> 第53回安全工学研究発表会・2020プロセス安全シンポジウム WEB会場
>> アカウント作成・参加登録等マニュアル(PDF) ※10月12日更新
【登録手順概要】
- 上記 WEB会場にアクセスし、アカウントを作成してください。
- 1で作成したアカウントでログインし、参加登録してください。
- 参加登録後、仮登録受付メールをシステムより配信します。
- 事務局にて登録内容を確認後、参加申し込み受付確認メールを配信します。
- 4に記載の振込情報を参照の上、参加費をお振込みください。
- 事務局で入金を確認後、システムより登録完了メールを配信します。
- 研究発表会当日も同サイトにログインいただき、講演を視聴いただきます。
- 参加費の領収書は、上記手順 6.の後に、マイページよりダウンロードできます。具体的な方法は、アカウント作成・参加登録等マニュアル(PDF)の最後のページを参照ください。
特定非営利活動法人安全工学会 第53回安全工学研究発表会係
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 3-5-2 アロマビル 6F
TEL:03-6206-2840 FAX:03-6206-2848
E-mail:jsse-2004☆nifty.com(☆をアットマークに変えてください)
実行委員長:中村隆宏(関西大学)
委員:
岡泰資(横浜国立大学)、加藤勝美(福岡大学)、東瀬朗(新潟大学)、藤本正彦(石油化学工業協会)、内田剛史(神奈川県立産業技術総合研究所)、伊里友一朗(横浜国立大学)、桑名一徳(山形大学)、嶋村幸仁(筑波技術大学)、西晴樹(消防庁 消防研究センター)、牧野良次(産業技術総合研究所)、箕輪弘嗣(岡山商科大学)、茂木俊夫(東京大学)、吉野悟(日本大学)、遠藤雄大(労働安全衛生総合研究所)、鈴木大輔(鉄道総合技術研究所)、今村友彦(公立諏訪東京理科大学)、木村新太(海上技術安全研究所)、水田有人(三菱ケミカル株式会社)
◆次回(第54回)開催予定
日時:2021年12月2日(木)・3日(金)
会場:いわて県民情報交流センター〔アイーナ〕(岩手県盛岡市)
◆講演予稿集について
当日参加できず、講演予稿集のみご購入希望の方は、下記ご案内ページよりお申込みください。1部につき、会員は6,000円、非会員は8,000円で配布いたします(送料実費)。
研究発表会終了後、2週間前後に順次発送いたします。
バックナンバーも販売しております(1998年は完売)。
● 安全工学会 出版物のご案内
請求書について
参加費の請求書はPDFをメールに添付してお送りしますので、ご対応の程お願いいたします。
* PDFデータの請求書も法的に効力があります。
* 請求書は順次PDF版に切り替えていきます。
* 紙ベースの請求書が必要な場合はお申し出ください。
領収書について
学会名義の領収書は発行しておりません。銀行または郵便局でお支払いただいた時の「ご利用(振込)明細書」「払込受領(証)書」を以って、領収書に代えさせていただきます。
- 金融機関発行のものが税法上も正式な領収書としてご利用いただけます。
- 当学会の領収書が必要な場合、領収書の二重発行を防ぐため、振込明細書の原本を当学会まで返信用封筒(切手代はご負担ください)をご同封の上、郵送してください。折り返し領収書を発行しお送りします。領収書の日付は当学会の入金日となります。但し書きには「振込にて」と記入いたします。原本のご返却はいたしかねますので、ご了承ください。
振込に際して
<お願い>
請求書No.を「社名」の前にご入力ください。
請求書No.を入れられない場合で、法人格が前にある場合は、振込人名を省いてお振込みくださいますよう、お願いいたします。