感染症等の状況により、開催場所や開催形態に変更が生じる可能性があります。各行事の詳細につきましては、変更があり次第、随時更新いたします。

安全工学会開催行事

タイトル
【開催案内】技術講習会 第22回安全工学実験講座
開催日時

2024年7月18日(木)・19日(金)の2日間(1泊2日)
  18日(木)11:00集合(JR上越線 渋川駅)
  19日(金)16:30解散予定(JR上越線 渋川又は高崎駅)


※オンラインの事前講習はありません。すべて現地での開催となります。
※昼食、夕食、宿泊ホテルおよび移動用のバスは、すべて学会がご用意します。

申込締切

2024年7月4日(木)

最新情報
案内

安全工学の必要性を、実験を通して幅広い分野の方々にご紹介すべく、本講座を企画しております。爆発・燃焼といった、普通では実験することが難しい現象について、実際に実験し、音や振動を体感し、危険な現象についての理解を深めるプログラムを企画いたしました。
 ①安全工学関連物性
 ②過去の事故事例を参考にしたモデル試験
 ③座学による試験法と安全性評価の基礎知識習得
の3つの講座から構成します。
応用される範囲は広く、より多方面からの参加をお待ちしております。実験講座参加者には講座内容を記録・編集したCD(動画を含む)を後日お届けいたします。


参加のお申し込みは「申込方法」の項目内のオンラインフォームより受付けます。


 チラシPDF(クリックで開きます)

会場

日本カーリット株式会社 赤城工場 危険性評価試験所(群馬県渋川市赤城町北赤城山13-9)


現地集合場所:JR上越線・渋川駅改札口(改札は1ヵ所です)

プログラム








 

第21回(2023年)の写真より


※以下は変更されることがあります。安全工学ホームページで逐次最新情報を御案内します。



























































7月18日(木) 第1日
11:00渋川駅集合 ~ 日本カーリット株式会社赤城工場へ移動(マイクロバスにて)
12:00~13:00昼食、実験講座説明
※昼食は学会が用意いたします。
13:00~15:30(1)爆発や発火・火災のデータ測定
 イ.有機溶媒の燃焼性評価
 ロ.物質の爆発性評価として落つい感度、MkⅢ弾動臼砲、圧力容器
(2)事故の検証試験-ヒドロキシルアミンの加熱濃縮による分解爆発
15:30~16:30宿舎へ移動
※宿泊ホテルおよび移動のバスは学会が手配いたします。
16:30~18:00(3)座学
 講師:日本カーリット株式会社 危険性評価試験所 課長 鈴木康弘氏
    公益財団法人総合安全工学研究所 専務理事 中村順氏
 講座:消防法危険物確認試験、国連勧告による試験、事故事例の活用 ほか
19:00夕食(懇親会)
※学会が手配いたします。
 7月19日(金) 第2日
9:45~11:00(4)金属ナトリウムと水との接触による発火と爆発
 金属ナトリウムに水を滴下し、発生した水素の発火爆発とナトリウム自身のクーロン爆発との違いを体感
11:00~12:00(5)混触試験
 イ.過酸化水素と塩化銅との混触危険
    ⇒ 危険性評価の盲点を検証
 ロ.消防法1類酸化性固体と第4類引火性液体との混触発火危険
    ⇒ 地震発生時における安全対策(保管庫の混載防止)の重要性を確認
12:00~13:00昼食
※昼食は学会が用意いたします。
13:00~15:00(6)プロセス制御失敗モード -過酸化物の熱暴走爆発実験-
 ありそうな事故として、合成反応操作時の異常シナリオ(誤操作、設備異常)に沿ったモデル試験、最悪シナリオとは?
15:00~15:40質疑応答
16:30渋川駅(又は高崎駅)解散
主催

特定非営利活動法人安全工学会

協賛
定員(募集人数)

20名(実験の都合上、人数制限を設けさせていただいております。)

参加費

会員:70,000円(税込) / 非会員:78,000円(税込)
(料金にはホテル宿泊費、食費、最寄り駅~試験所の交通費を含む)



  • 1日目の昼食・宿泊ホテルおよび移動用バス・夕食と、2日目の昼食・移動用バスをすべて学会が手配いたしますので、ご自身で手配いただく必要はございません。

  • 宿泊は4人相室になります。客室はすべて禁煙です(所定の場所で喫煙可)。

  • 女性は女性同士の相室、もしくは個室になる場合がございます。

  • 締切日以降のキャンセルはお受けできません。参加費をお支払いいただきますので、ご了承願います。代理参加も可能ですので、お問い合わせください。


法人会員として参加費割引の対象になるのは、法人名が完全に一致する場合のみです。子会社・グループ会社等は、関係性や出資額等にかかわらず別の法人として扱い、参加費割引の対象外とさせていただきますので、ご了承ください。
法人会員はこちらの一覧でご確認いただけます。法人名が一覧にある名前と一致していれば、割引対象となります。
 例)法人会員名「安全工学株式会社」の場合
  ・安全工学株式会社 大阪事業所 → ○割引対象
  ・株式会社安全工学サービス(100%子会社)→ ×割引対象外
  ・安全工学ホールディングス株式会社(親会社)→ × 割引対象外

申込方法

お申し込みを締切りました。ありがとうございました。


下記オンラインフォームよりお申込みください。


● オンラインフォーム

連絡先

特定非営利活動法人安全工学会 事務局
 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-2 アロマビル6F
 TEL:03-6206-2840  FAX:03-6206-2848


E-mail:ご用件によってアドレスが異なりますのでご注意ください。それぞれ☆をアットマークに変えてください。
 ・お申込み用:moushikomi☆jsse.or.jp
 ・お問合せ用:jsse-2004☆nifty.com

資料
実行委員会
備考
更新日時
2025-05-17 02:00:58
登録日時
2024-04-23 12:02:11

請求書について

参加費の請求書はPDFをメールに添付してお送りしますので、ご対応の程お願いいたします。
* PDFデータの請求書も法的に効力があります。
* 請求書は順次PDF版に切り替えていきます。
* 紙ベースの請求書が必要な場合はお申し出ください。

領収書について

学会名義の領収書は発行しておりません。銀行または郵便局でお支払いただいた時の「ご利用(振込)明細書」「払込受領(証)書」を以って、領収書に代えさせていただきます。 

  • 金融機関発行のものが税法上も正式な領収書としてご利用いただけます。
  • 当学会の領収書が必要な場合、領収書の二重発行を防ぐため、振込明細書の原本を当学会まで返信用封筒(切手代はご負担ください)をご同封の上、郵送してください。折り返し領収書を発行しお送りします。領収書の日付は当学会の入金日となります。但し書きには「振込にて」と記入いたします。原本のご返却はいたしかねますので、ご了承ください。

振込に際して

振込手数料はご負担ください。
<お願い>
請求書No.
を「社名」の前にご入力ください。
請求書No.を入れられない場合で、法人格が前にある場合は、振込人名を省いてお振込みくださいますよう、お願いいたします。